個人事業主の申請の次は「屋号のみ口座開設」の方法と手続きです。
実際の手続き時のやり取りを書いています。
- 口座開設銀行(ゆうちょ銀行)と準備すること
- 申請書と記入内容と方法
- 後日の電話での確認内容と開設完了まで
「屋号で口座開設」の方法と手続き実践《個人事業主の申請の次は》
メリットとデメリット
・「事業で管理お金」と「プライベートなお金」に区別
・確定申告時には便利かも(まだやったことない)
・屋号のみで振替口座を開設できるのがゆうちょ銀行のみ
・他の銀行では「屋号」に「代表者名」がついた形の口座名
特徴は
・振替口座は科目は「当座」
・利息がつかない
・保証額は上限なし
・ATMは使えない
・小切手が発行できる
・通帳やキャッシュカードが無い
・取引が発生する都度「振替受払通知票」が郵送で届く(Webサービスあり)
・ゆうちょダイレクト(ネットバンキング)が利用できる
・ゆうちょダイレクト経由で自身の総合口座へ月5回まで無料で振替可能
口座開設はゆうちょ銀行で
ゆうちょ銀行(郵便局)にしましょう
メリットで書いているように、屋号のみで口座開設できます。
屋号口座は通常「本名+屋号」の口座名義ですが、ゆうちょ銀行の振替口座だけは、屋号のみの口座を開設できます。
・取引先が代金を入金するときに、屋号は知っていても個人名を知らずに名義違いでミスが起こる
・「屋号」で口座開設してるほうが間違えにくい
・会社の人数が多いと個人名よりも会社名で覚えていること多い
(個人事業主の社員がたくさんいるとは思えませんが)
■参考サイト
実際の手続き
持参するもの|開業届出書、印鑑、本人証明のみ
- 個人事業の開業・廃業等届出書(控用)
- 印鑑
- 本人確認証明(免許証)
■ゆうちょ銀行:振替口座開設>お手続きに必要なもの
申込書は2つ、その内容
振替口座加入申込書の内容
・別名:2nd Editionコンサルティング
・フリガナ:セカンド□エディションコンサルティング
・受払状況の通知方法:■振替受払通知表Web紹介サービスを利用(無料)
ゆうちょダイレクト利用申込書兼変更・廃止届書の内容
「振替口座加入申込書」の手続きで口座番号が発行された後に作成します。
・ダイレクトサービス:■新規
・1日の送金限度額:1000万円
・振替受払通知Web紹介サービスのお申し込み:■申し込む
自分の家を事務所にする場合の記入ポイント
上記2つの申請書の「おところ」に「●●方」(自分の名前)と書きます。
郵便物は届きやすいです。郵便受けに屋号も書いておくと良いでしょう。
■参考サイト
手続き時間とやりとり
手続き時間は30分ほど
振替口座の開設は多くないようで、局員さん自身慣れてなさそうでした。
電話で確認しながらウロウロしていました。
難しいやりとりはありません
振替口座加入申込書の作成後、ゆうちょダイレクトに申し込みますか、と聞かれました。
もちろん申し込みました。
ネットで使えるのは便利です。
口座開設申し込み日:3月3日
後日の対応
電話での問い合わせ確認が一度
■3月6日
・「本名 + 屋号」の名義にしますか?
→屋号のみにしてください。
・カナでセカンドとエディションの間は半角空白をあけるのか
→空白を開けてください。(後々、空白なしがよかったかもと後悔)
関連資料が手元に届いた日
・書類が郵送された日:3月17日
・口座開設日:3月11日
・内容物:振替口座開設のお知らせとゆうちょダイレクト関連の資料
ゆうちょダイレクトの初期設定
同封されているゆうちょダイレクト関連の資料から制限解除用パスワードを使っての初期設定を行います。
通常のインターネットバンキングの初期設定と同じです。
窓口での手続きはそれほど悩むことはないでしょう。
開設するまでは2週間程度です。
(参考)口座開設前の開業届の出し方
まとめ
特に問題はなかったですね。
次は、法人クレジットカードの作成です
やってみようと思った時がスタートです
やることはたくさんあります!
モチベーションアップ!
あなたの年代別に合わせてモチベーションを上げよう
ここからはじめる!
ストレスフリーのITエンジニアに向けた手順の全体MAPです
ストレスフリーのエンジニアに向けての準備と事業主へ《全体MAP》
まずは動く~走りながら考える
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。
失敗しながら進む。
これは成功への道です。
人生100年時代。
楽しくやりましょう。
あなたの選択肢は”2つ”です
「やるか」
もう一つは
「今やるか」
です。
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」
さあ、行動です。