「個人事業主・フリーランス」は、始めようと思った時からと言われますが、正式にはここからスタートでしょう。
税務署への「個人事業の開業」の実践内容です。
書き方、手続き方法、税務署でのやり取りの一部始終です。
開業freeeという無料のクラウドサイトがあります。
無料なので利用された方も多いですが、使わなくても開業できます。
悩んでいるよりもあっさりできるので、気楽に考えてOKです。
手続きで悩むより、勉強する、営業するという行動に時間を使いましょう。
- 届出する書類
- 書類の記載内容
- 窓口で話した内容
開業届の書き方と税務署へ届出、開業freeeは必要なし?《実践》
申請書類は2種類
2種類(1枚は控え用)
- 「個人事業の開業・廃業等届出書」
- 「個人事業の開業・廃業等届出書」(控用)
- 「所得税の青色申告承認申請書」
申請先は税務署
納税地を所轄する税務署長
税務署の所在地は、国税庁ホームページの「組織(国税局・税務署等)」の「税務署の所在地などを知りたい方」を参照してください。
受付時間は、
8時30分から17時(土・日曜日・祝日等以外)で、送付又は収受箱に投函提出できますが、内容に修正などその場でできるので直接行ったほうがいいでしょう。
書類の内容
「個人事業の開業・廃業等届出書」の内容
届出書の記載内容
◆実践内容
・提出日:税務署に行った日の「2月26日」
・納税地:●住所地で、自宅住所を記入
・職業:「コンサルタント業」
・屋号:「2nd Editionコンサルティング」
・届け出区分:●開業
・「開業・廃業等日」:2月1日
・「青色申告承認申請書」:●有
・消費税に関する「課税事業者選択届出書」:●無
・事業の概要:情報技術やインターネット事業に関する活動のコンサルティング、アドバイス、指導。ICTに関するコミュニティー運営、WEBサイト運営・管理
税務署に届けを出した日は「2月26日」ですが、実際の開業した日は「2月1日」にしています。開業してから2ヶ月以内に届け出する必要があったと思います。1日の開始がすっきりすると思ったからです。
「所得税の青色申告承認申請書」の内容
住所、氏名、職業などは、「個人事業の開業・廃業等届出書」と同じです。
・所得の種類:●事業所得
・いままでに青色申告承認の取消しを受けたこと又は取りやめをしたことの有無:●無
・本年1月 16 日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日:2 年2 月1 日
・相続による事業承継の有無:●無
・簿記方式:●複式簿記
・備付帳簿名:すべてに●
・簿記方式に関しては「複式簿記」に
実際の手続き窓口で話したこと
給与支払いの従業員はいませんか?
「いません」
「個人事業の開業・廃業等届出書」の下の方の「給与等の支払の状況」の「計」のところに「0」と入れてくれました。
書いてなかったからでしょう。
今後、考えましょう。
「所得税の青色申告承認申請書」の控えは必要ですか?
「必要ないです」
「個人事業の開業・廃業等届出書」(控用)があり、「所得税の青色申告承認申請書」は控えがないので気にしてませんでした。
ちょっと面くらいましたが、控えもないので使うこともないと思ったので。
申請手続きはあっさり終わり
手続きは以上であっさり終了
提示した3枚の資料に受付印をもらい、控えはもって帰ります。
「個人事業の開業・廃業等届出書」(控用)は、銀行口座を作る上で必要です。
まとめ
事前調べでもあっさりとのことで、思った通りのあっさりでした。
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まずは動く~走りながら考える
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。
失敗しながら進む。
これは成功への道です。
人生100年時代。
楽しくやりましょう。
あなたの選択肢は”2つ”です
「やるか」
もう一つは
「今やるか」
です。
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」
さあ、行動です。