「転職」はリスクが大きいですね。
・・・転職先が見つからない
・・・どんどん過ぎ去る時間
・・・目減りしていく生活費
リスク回避のために「転職」という選択肢ではなく、
まず最初に「社内での異動」を考ることです。
それからでも遅くはありません。
うまくいくと転職リスクを回避できます。
そのために、
・日頃からの心がけ
・具体的な行動とは
を説明します。
◆ネタバレ
・他部署をよく見て知っておく
・他部署の上司に認めてもらう
・最終的な行動は、直談判する
転職前にまずこの行動:ホワイトはどこ?まずは身近なところから探す
転職リスクを回避|まずは足元をみる
転職のリスクは、
・今より年収が下がる
・会社風土に慣れない
・時間と労力がかかる
などなど。
いきなり、こんなリスクを取る必要はありません。
まずは足元からです。
自社にホワイトな部署・プロジェクトがあるかも
まずはダメ元で探すべきです。
◆ホワイトとは(多分)、
・自分のやりたいことができる
・環境が良い(残業が少ないなど)
・人間関係が良い(パワハラなし)
良い部署やプロジェクトを見つけ、異動すると良いことばかりです。
それにはどうすべきか、です。
次に、日頃から心がけと行動です
日頃からの心がけと具体的な行動
3つあげます。
①他部署をよく見て知っておく
②他部署の上司に認めてもらう
③最終行動は、「直談判」する
①他部署をよく見て知っておく
良い部署が見つかるかもしれない
IT企業では、多種多様なプロジェクトがあります。
さらに、新たにプロジェクト立ち上がることもよくあります。
会社の動きや他部署を注視する
・新しい技術を使ったプロジェクトが発足するかも
・自分がやりたいことをやっている部署があるかも
井の中の蛙にならないことです。
アンテナを広く張っておいて、どんな情報でも入るようにしておくことが大事です。
②他部署の上司に認めてもらう
管理職は、自分の部下にしたい優秀な人間を常に探しています。
誰かがあなたを見ています
仕事は1つの部門で解決できるものではありません。会社はいろんな部門から成り立っていて、業種専門部門や開発部門などで相互協力して成り立っています。
他部署と一緒に仕事をしているとき、あなたは見られています。
他部署との連携があるときはチャンス
・コミュニケーションを積極的に行う
・できるヤツだと認識させる
・顔を広げておく
・つながりを大事にする
です。しっかりアピールしましょう。
③最終な行動は直談判する
日頃から伝えておく
直談判といっても、いきなり異動希望は通りません。
当たり前ですが、いきなりあなたがいなくなると職場は困ります。
ですが、上司の頭の隅に「あいつはこんなことを言っていた」と残しておくことが大事で、なにかのタイミングで考えてくれることもあります。
伝え続けることで、自分がやりたいこと目指すものを理解してもらえます。
言い方によっては、関係が悪くなりますよね。
関係を悪化させずに希望を叶えてもらうには、日頃から仲良くしておくこと。気に入った人なら「希望を叶えてあげよう」と思うものです。
・人付き合い良くしておくといってもいいです
・上手くできる人はストレスなく、出世します
最終行動の直談判
自分のしたいことを伝える、主張するのは大事です。
しっかり考えを伝えて、会社を辞めるくらいの気持ちで直談判することです。相手も人間です、分かり合えるはずです。もし分かり合えないのであれば転職すべき事案ですね。
タイミングも重要です。
プロジェクト終了の時期、年度変わりなどです。突然、明日や来月はムリなので、少なくとも3か月前から半年前に言っておくべきですね。
社内に希望部署・プロジェクトがないなら
規模の小さい会社では選択肢が少なく、難しいかもしれません。
すぐに転職はリスクがあるので、
・日頃から転職活動をする
・現業で実績を残しておく
・休日にはしたい勉強する
です。何の保険もなく退職することは避けたいです。
人間関係に疲れ、耐えられなくなった場合は別
◆(参考記事)
ITエンジニアはきつい?逃げるのは問題ない、準備は必須【経験談】
◆「新卒は大企業を薦める理由」にもつながります。
「選択肢が多い(やりたいこと、部署が必ずある)」ことがその理由です。
まとめ|ジョブ型雇用が仕事を変える?
ジョブ型雇用は普通になる
もう一度、辞めたい理由を考える
◆辞めようと思う理由が
・人間関係なら辞める必要なし。あなたの責任ではありません。
・仕事に不満がある。他の部署、プロジェクトを探しましょう。
・給料に不満。転職や自分を評価してくれる部署を探しましょう。
これらを基準にして、行動を考えてみましょう。
リスクを取らないことです。
日頃の仕事で疲弊して正常な考えができなくなったり、感情的になることはやめて、冷静になって考えることです。
ジョブ型雇用が標準に
ジョブ型雇用は「仕事に対して、その仕事ができる人間」を当てはめることです。
これからの前提として認識し、準備しておくことです。
・会社に所属するのではなく仕事に所属する
・自分にできること何ができるを明確にする
・自分の強みをもっと強くする人が強くなる
何事も事前準備です
これも世渡りです。
「備えあれば患いなし」とは、昔の人は上手くいいますね。
すぐには転職しなくとも、
知見を広げるために転職活動も良いと思います。
やってみようと思った時がスタートです
やることはたくさんあります!
モチベーションアップ!
あなたの年代別に合わせてモチベーションを上げよう
ここからはじめる!
ストレスフリーのITエンジニアに向けた手順の全体MAPです
ストレスフリーのエンジニアに向けての準備と事業主へ《全体MAP》
まずは動く~走りながら考える
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。
失敗しながら進む。
これは成功への道です。
人生100年時代。
楽しくやりましょう。
あなたの選択肢は”2つ”です
「やるか」
もう一つは
「今やるか」
です。
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」
さあ、行動です。