中高生の間では、
「ITエンジニア」はなりたい職業の上位です。
就職や転職する際、
IT業界を考える方は多いでしょう。
では、
初心者や、未経験者が
・IT業界で仕事したい
・ITエンジニアになりたい
と思ったときに、最初にすることは・・・
プログラミングの学習
これは正しいでしょう。
ですが、
いつまでもプログラミングは、「ダメ」です。
IT業界で10年、20年とやっていくために、
「どのようなキャリアを歩むべきか」
「そのためには、何をするべきか」
を説明します。
◆今回のネタバレ
・まずは基本、プログラミングの習得から
・開発プロジェクト理解、業種スキルの習得
・プロジェクトリーダ、マネージャへの道へ
です。
◆音声配信~stand.fm~
ITのとっかかりはプログラミングから。さらにその先に目指すところ
次の順で説明します。
①プログラミングスキルはITの基本
②開発プロジェクト理解、業種スキル習得
③プロジェクトリーダ、マネージャへ
①プログラミングスキルはITの基本
IT業界を目指す人、誰しもまず考えます。
正しいです。
どんなプログラミング学習するか
まだIT業界に入ってない方は、
準備段階としてスクールなどで勉強です。
例えば、
WEB系の仕事につきたいなら、
HTML、JavaScript、CSS、PHP、Java、Python、Ruby・・・
などの言語を勉強から開始ですね。
配属先で開発言語が決まっている場合
自分がしたくないことも、
今は一生懸命に目の前の「仕事」をこなすことです。
ですが、日々のスキルアップを忘れてはダメです。
もちろん、自己学習です。
優秀な人材と判断されれば、ほっておく人はいないでしょう。
自分のことですが、
・新人の頃、開発言語がCOBOLのプロジェクトに配属。
・インターネットに関する開発がしたい時期がありました。
家に帰ってHTMLから勉強をしました。
ある時、インターネット開発商談がありインターネットの知識の薄い先輩を押しのけて、提案・受注・稼働までしました。
その後は、実績が認められて異動し、望んでいた仕事に就いたことがあります。
いつチャンスがあるかわからない。
その時のためにパワー(スキル)をためておく(勉強する)、
チャンスを逃がさないことが大事ですね。
でも、でも、
「誰も頑張ってる自分を見てくれない」「我慢の限界」。
そう思う方は、躊躇せず「転職」でしょう。
「我慢が美徳」の時代は終わりました。
↓すでに配属ガチャで失敗した方へ
↓逃げたければOKです。
↓こんな理由ならやめてOK
(参考)プログラミングスクールってどうなの?
ホリエモンが、
「今ならプログラミングの勉強をする」と。
この発言は、
プログラミングが重要というよりも、環境がとても充実している
だと思います。
以前は、
・高価なパソコンを買って、
・プログラミング環境をセットアップし、
・難解な本を読み解く必要がありました。
→準備するだけで時間がかかりました。
スクールも選択できる、使わないでどうするの?
と言いたいわけです。
※一番下に、スクール、オンラインスクールのリンクがあるので参考に。
②開発プロジェクト理解、業種スキルの習得
日本では、
プログラミングは何10年間もやるものでは、ないです
なぜか、
・体力、収入、技術
の3つです。
人間は衰えます。
プログラミング作業はとても疲れます。
おじさんには厳しい仕事になるでしょう。
プログラミングが好きなら良いですが、
望むような収入にはならないでしょう(注:日本では)。
新しい言語が開発されます。
その技術の進歩についていけない時がきます。
キャリアアップのためにしておくべき2つ
開発プロジェクトを理解する
プログラミングは、システムが稼働するまでの工程の一部。
システム稼働までの工程に視野を広げることが、次のステップです。
①どんな人が、どこで、どんな役割をする、を理解する
プロジェクトには、すべての人に役割があります。
その観点で意識することで、
次に自分が目指す役割(ポジション)を探します。
②「開発プロジェクト開始から稼働まで」、を理解する
要件定義工程から設計工程、
プログラミング、テスト、移行、稼働、運用。
(※詳しくはググってください)
それらの工程で開発プロジェクトが進んでいくことを理解する。
システムが出来上がるまでの流れを理解することです。
業務スキルを習得する
「あなたの強みって何ですか?」
良く聞かれます。
でも、答えられない。
ITにおける「答え」を書いておきます。
(答え)
「顧客よりも顧客の業務を知っている。さらに、プログラミングスキルがある」ことです。
・「できることの掛け算」です。
とても「強み」になります。
年収1000万円のフリーランスも可能です。
今、従事している「業務」をしっかり覚えましょう。
ニッチな業務なら、なおさらですよ。
「プログラミングがしたくてIT業界に入った」・・・
なんて言っては、自分の可能性を狭めるだけです。
いつまでもプログラミングにこだわってはいけません。
③プロジェクトリーダ、マネージャへの道へ
目指すは、
マネージメントする立場
です。
マネージメントは、プロジェクトを遂行すること、利益を出すこと。
これはもう会社を背負って立つ、そんな役割です。
ここで、これまでの
・プログラミング技術、
・開発プロジェクト理解、
・業種スキルの習得
が活用できるのです。
技術で生きていく?・・・それもいいでしょう。
ですが、
複数の人間を管理する立場でなければ、
ただのプログラマ(ずっと現状維持)です(日本では)。
現状維持は後退です。
次を見据えて今の行動を考えましょう。
①マネージメントを理解する
②管理手法を理解する
③コミュニケーションスキル
もちろん、年収も上がりますよ。
↓給料の高いプロジェクトマネージャーとはどんな人か?
まとめ|今やらないと小学生に負けてしまう
・小学校でプログラミングが必修授業
・政府がITを強化する時代
です。
今の小学生はあなたの部下になります。
プログラミングを知らないわけにはいかないし、
それ以上に「プロジェクト」を知る必要があります。
目指すキャリアは”マネージャ”です。
先を目指して、まずは第一歩の”プログラミング”からです。
マネージメントは重要なITスキル
後進はすぐ後ろに迫っています。
追い抜かれないように、自己学習し、生の現場を体験してさならる先を目指しましょう!
※オンラインスクール、プログラミングスクール
この辺りで十分です。
お金がかかるので、まずはUdemyからで、スクールはWEBから無料相談レベルから始めるのが良いと思います。
やってみようと思った時がスタートです
やることはたくさんあります!
モチベーションアップ!
あなたの年代別に合わせてモチベーションを上げよう
ここからはじめる!
ストレスフリーのITエンジニアに向けた手順の全体MAPです
ストレスフリーのエンジニアに向けての準備と事業主へ《全体MAP》
まずは動く~走りながら考える
悩んでいる時間がムダ、もし違っていれば「方向修正するだけ」です。
失敗しながら進む。
これは成功への道です。
人生100年時代。
楽しくやりましょう。
あなたの選択肢は”2つ”です
「やるか」
もう一つは
「今やるか」
です。
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗」
さあ、行動です。